SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainabl Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」という意味です。国連で掲げられた2030年までの国際目標となっています。

SDGsの最大特徴のうちの1つが「誰一人取り残さない」という理念です。先進国・発展途上国を問わず全世界に関わる目標であることが大きな特徴の一つです。      

SDGsは17の大きな意欲目標とそれらの中に位置づけられた169の行動目標とで構成されています。

これらの目標の中から、優先的に取り組む課題を選択・設定し取り組んでいく形となっています。

ゴール7  エネルギーをみんなにそしてクリーンに

風力発電などの自然エネルギーを積極的に導入しカーボンニュートラル社会の実現を目指しています。

ゴール11  住み続けられるまちづくりを

建設現場で発生する残土、建設汚泥の積極的利用を今まで以上の普及に取り組み、捨てない土木を目指します。また、大規模災害時の復旧活動・河川の増水時のパトロールなど重要な役割を担い、住み続けられるまちづくりに貢献しています。

ゴール14  海の豊かさを守ろう

サクラマスの放流事業を通し、豊かな川作りを子供たちと共に取り組み市民への普及啓発を行います。

 

ゴール3  すべての人に健康と福祉を

社員の全員の健康を推進するために、健康診断を定期的に受診しております。やまがた健康企業宣言事業所に登録し月に1度の健康増進へ向けたパンフレットの配布や社員全員の心身の健康増進による快適な職場づくりを目指しています。現場へのAEDの設置で地域に貢献できるよう努めています。

ゴール4  質の高い教育をみんなに

入社前のインターンシップ、見学などを始め入社後の新人研修を行うことで一人一人の資質向上、将来的な人生設計の目標達成における手助けを行います。本人が希望する資格やステージごとの資格取得をサポートすることで、人としての資質の成長・向上に繋げています。

 

ゴール12  つくる責任つかう責任

環境への負担軽減を目指し、建設現場で使用している機械はバックホーをはじめCO2を削減し環境に配慮した「排出ガス対策型重機機械」を使用しています。建設現場で発生した残土をリサイクルし新たな現場で再利用できるように土質改良を行ってリサイクル率の向上に貢献しています。